VBA の Exit Sub
Iqra Hasnain
2024年2月15日
VBA で exit sub の様々な方法を例題を交えて紹介します。
VBA で Exit Sub
ステートメントを使用する
VBA で Sub を操作しているときに、エラーが発生した場合やユーザーが間違った入力を入力した場合は、Sub を終了するか、実行を停止することができます。また、exit sub を使用して、いつでも sub を終了できます。
VBA では、各行が 1つずつ実行されるため、特定の実行ポイントで結果が得られた場合、または目的の応答が期待どおりでない場合は、exitsub を使用して sub を終了できます。
この関数を使用できる状況はたくさんあります。例を見て、コードの途中でサブを終了してみましょう。
サンプルコード:
# VBA
Sub roundFunc()
Dim num As Double
num = 5.468
Exit Sub
MsgBox Application.WorksheetFunction.RoundUp(num, 1)
End Sub
上記の例から、メッセージボックスの前に exit サブコードを追加しましたが、このコードを実行すると、メッセージボックスは表示されません。
if-else
ステートメントを使用した別の例を見てみましょう。ステートメントが true
の場合、コードは最後まで実行されます。そうでなければ、それは壊れます。
サンプルコード:
# VBA
Sub roundFunc()
Dim num As Double
num = 5.468
If Application.WorksheetFunction.RoundUp(num, 1) = 6 Then
MsgBox num
Else
MsgBox "Wrong Number"
Exit Sub
num = num + num
End If
End Sub
出力:
重要なデータを処理していて、エラーや入力のいずれかが間違っていることを確認したい場合は、データの損失や会社のデータ内に間違ったデータがないことを確認するために、すぐにサブを終了させる必要があります。