React の useState フックでコールバックを使用する
React で useState
を導入し、useState フック
でコールバックを使用します。
React の useState
useState
関数は、React パッケージからインポートできる組み込みのフックであり、機能コンポーネントに状態を追加できます。
useState
は React 16.7
から導入されました。関数コンポーネント内で useState
フックを使用すると、クラスコンポーネントに変更せずに状態の一部を作成できます。
useState フック
でコールバックを使用するには、useEffect
を使用できます。
例を見てみましょう。ボタンを作成します。ボタンクリックページのタイトルが変更されます。
まず、export default function App()
内の app.js
で、React useState
を使用して 2つの定数 click
と setClick
を宣言します。
# react
const [click, setClick] = React.useState(0);
useEffect
を使用して、click
の値をチェックする関数を作成します。click
値が 1
以上の場合、document.title
を Button clicked
に変更し、click
の値が 1
より小さければ、document.title
を No button clicked
に変更します。
# react
React.useEffect(() => {
if (click >= 1) {
document.title = "Button Clicked!";
} else {
document.title = "No Button Clicked!";
}
}, [click]);
ここで、レイアウトを返します。
# react
<div className="App">
<h1>Press button to see changes</h1>
<button type="button" onClick={() => setClick(click + 1)}>
Change Document Title
</button>
</div>
出力:
上記の出力に見られるように、ページのタイトルには No button clicked
と表示されています。ボタンをクリックして確認しましょう。
出力:
Rana is a computer science graduate passionate about helping people to build and diagnose scalable web application problems and problems developers face across the full-stack.
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