JavaScript で Iframe ソースを変更する
iframe
は、ページ URL またはパスを使用して Web ページ内に Web サイトを表示するために使用される HTML 要素です。 現在の HTML ドキュメント内に、別のドキュメントを埋め込むことができます。
iframe
のサイズを指定するには、"height"
属性と "width"
属性を別々に使用するか、CSS の style 属性を使用できます。
構文:
<iframe src="dummy_iframe.htm" height="200" width="300" title="Dummy Iframe"></iframe>
JavaScript で iframe
ソースを変更する
iframe
ソースを変更する背後にあるアイデアは、iframe
の表示で Web ページを切り替えることです。 JavaScript では、ソースを変更したり、JavaScript のデフォルト メソッド getElementById()
で再定義したりできます。
getElementById("idOfElement").src
に Web ページの新しいパスまたは URL を再割り当てできます。
構文:
getElementById('idOfElement').src = 'newPath.html'
コード例:
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<h2>Change iframe source in JavaScript</h2>
<p>Click the chosen button to view the chosen page on the website in iframe:</p>
<button onclick="myFunction('https://www.delftstack.com/')">Click to display Home</button>
<button onclick="myFunction('https://www.delftstack.com/about-us/')">Click to display About</button>
<br></br>
<script type="text/javascript">
function myFunction(path) {
document.getElementById('myIframe').src = path;
}
</script>
<iframe id="myIframe" src="https://www.delftstack.com/" width="1000" height="450" frameborder="0" scrolling="no"></iframe>
</body>
</html>
上記のソース コードでは、指定された幅と高さの <iframe></iframe>
タグを使用して HTML iframe
ブロックを作成しました。 iframe
要素に ID を割り当て、デフォルトの src
属性に "https://www.delftstack.com/"
パスを割り当てます。
引数としてパスを受け取る myFunction()
を宣言しました。 その関数では、html 要素 ID を受け取る document.getElementById()
を使用し、渡されたパスを src
に割り当てます。
iframe
ソースを切り替えるための複数のボタンを作成し、それらのボタンのクリック イベントのパスで myFunction()
を呼び出しました。
JQuery の代替方法
JQuery には、デフォルトのメソッド attr()
があります。 そのメソッドを使用して、属性と値を設定することもできます。 以下に示すように、JQuery を使用して iframe
ソースを再割り当てすることもできます。
構文:
$('#idOfElement').attr('src', 'https://www.delftstack.com/');
デフォルトの attr()
メソッドと呼ばれる要素 ID を使用して、属性と値を渡します。