JavaFX を使用してビデオを再生する
Suraj P
2024年2月15日
この記事では、Java で簡単なビデオ プレーヤーを作成する方法を説明します。
ここでは、オープンソースの Java ベースのフレームワーク JavaFX
(Java での特殊効果の略) を使用します。このフレームワークは、Media
、MediaPlayer
、MediaView
、 および AudioClip
は、さまざまなプラットフォームで実行できるデスクトップ アプリケーションとリッチ インターネット アプリケーション (RIA) の開発に使用されます。
JavaFX を使用してビデオを再生するには、いくつかの前提条件があります。
JavaFX
をインストールする必要があります。SceneBuilder
がインストールされている必要があります。
JavaFX を使用してビデオを再生する
JavaFX を使用してビデオを再生するには、Media
、MediaPlayer
、および MediaView
クラスを使用します。 JavaFX を使用してビデオ ファイルを再生するには、以下の手順に従う必要があります。
-
動画ファイルの場所/パスで
File
クラスのオブジェクトを作成します。File path = new File("D://movie.mp4")
-
コンストラクターへの引数としてファイル パスを使用して、
Media
クラスのオブジェクトを作成します。Media obj = new Media(path)
-
MediaPlayer
クラスのオブジェクトを作成し、上記で作成したMedia
クラスを引数としてコンストラクターに渡します。Mediaplayer player = new MediaPlayer(obj);
-
MediaView
クラスのオブジェクトを作成し、上記で作成したMediaPlayer
クラス オブジェクトを引数としてコンストラクターに渡します。MediaView view = new MediaView(player)
-
最後のステップでは、
Scene
を構成し、MediaView
オブジェクトを引数としてPane
クラス コンストラクターに渡します。Scene scene = new Scene(new Pane(view), 1024, 800); primaryStage.setScene(scene); primaryStage.show();
完全なコード:
import java.io.*;
import javafx.application.*import javafx.scene.Scene;
import javafx.scene.layout.Pane;
import javafx.scene.media.*;
import javafx.stage.Stage;
public class test extends Application {
public void start(Stage primaryStage) {
File path = new File("" D :\\movie.mp4 "");
Media obj = new Media(path.toURI().toURL().toString());
MediaPlayer player = new MediaPlayer(obj);
MediaView mediaView = new MediaView(player);
Scene scene = new Scene(new Pane(mediaView), 500, 400);
primaryStage.setScene(scene);
primaryStage.show();
mediaPlayer.play();
public static void main(String[] args) {
launch(args);
}
}
出力:
ビデオの再生は非常に遅くなります。 以下は、プレーヤーの開始時のスクリーンショットです。
著者: Suraj P