Java で数字を丸める
Rupam Yadav
2023年10月12日
この記事では、Java のネイティブクラスを使って任意の数を切り上げる方法を紹介します。今回は Java の Math
クラスの ceil()
メソッドを使用します。
Math
には、Math.floor()
や Math.ceil()
など、数値を丸めるためのメソッドがいくつかあります。Math.ceil()
は数値を丸めるのに使われます。
私たちの目的は与えられた数を丸めることです。0.2 という数値があった場合、丸められた数値は 1 になります。
任意の数を整数に切り上げる Math.ceil()
を使用する
Math.ceil()
は二重の値を受け取り、それを四捨五入します。下の例では、a
の値は 0.06 であり、1.0 に丸められます。
結果を整数にしたいのですが、Math.ceil()
を使用すると、結果は double
として得られるので、結果を整数にキャストします。
例:
public class Main {
public static void main(String[] args) {
double a = 0.06;
int roundedNumA = (int) Math.ceil(a / 100);
System.out.println("Rounding up " + a + " we get " + roundedNumA);
}
}
出力:
Rounding up 0.6 we get 1
Math.ceil()
を用いて浮動小数点数を切り上げる
浮動小数点数は Math.ceil()
メソッドを用いて切り上げることができます。
例:
public class Main {
public static void main(String[] args) {
float a = 12.34f;
System.out.println("Rounding up " + a + " we get " + Math.ceil(a));
}
}
出力:
Rounding up 12.34 we get 13.0
著者: Rupam Yadav
Rupam Saini is an android developer, who also works sometimes as a web developer., He likes to read books and write about various things.
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