C++ の配列の配列
多次元配列は、複数次元の配列を格納するデータ構造です。これは、1 次元配列のみを格納できる 1 次元配列の拡張です。
C++ では、多次元配列は、定義上、連続したメモリの単一ブロックに同種のデータを格納する配列の配列です。
多次元配列には同じ数の行と列がありますが、行ごとに異なる数の列を持つことができます。次元とは、マトリックス内の任意の要素の位置を指定するために必要な軸の数を指します。
C++ で多次元配列を使用する利点は、それがより簡単で効率的であることです。このデータ構造を使用すると、メモリのサイズや各ディメンションに必要なインデックスの数を気にする必要がなくなります。
C++2 次元配列
2 次元配列は、最も基本的なタイプの多次元配列です。1 次元配列のリストは、基本的な形式で 2 次元配列を構成します。
次のように入力して、次元が x
および y
の 2 次元整数配列を宣言します。
type arrayName [x] [y];
ここで、type
は C++ で認識される任意の有効なデータ型であり、arrayName
は有効な C++ 識別子です。
N 次元配列を宣言する手順
C++ で n 次元配列を宣言することは、各次元のサイズとその中の要素の数を指定するプロセスです。これは、次の手順に従って実行されます。
-
各ディメンションのデータ型を定義します。
-
データ型の後にコンマで区切られた整数のリストを使用して、各ディメンションのサイズを指定します。
-
データ型の後、属性名の前にある整数のコンマ区切りリストを使用して、そのディメンションの要素数を指定します(例:
int[3][4]={3,5,7}
)。
コード例:
#include <iostream>
using namespace std;
int main() {
int demo[3][3] = {{1, 3, 8}, {9, 3, 6}, {2, 4, 7}};
for (int x = 0; x < 3; ++x) {
for (int y = 0; y < 3; ++y) {
cout << "demo[" << x << "][" << y << "] = " << demo[x][y] << endl;
}
}
return 0;
}
出力:
demo[1][2] = 6
demo[2][0] = 2
demo[2][1] = 4
demo[2][2] = 7
ここをクリックして、上記のコードの動作を確認してください。
Muhammad Adil is a seasoned programmer and writer who has experience in various fields. He has been programming for over 5 years and have always loved the thrill of solving complex problems. He has skilled in PHP, Python, C++, Java, JavaScript, Ruby on Rails, AngularJS, ReactJS, HTML5 and CSS3. He enjoys putting his experience and knowledge into words.
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