Arduino 丸める
Ammar Ali
2023年10月12日
このチュートリアルでは、round()
関数を使用して float
を int
に丸める方法について説明します。
関数 round()
を使って float
を最も近い int
に丸める
round()
関数は、float
数を最も近い int
に丸めます。この関数は、タイプ float
の変数を入力として受け取り、タイプ int
の変数を返します。入力変数の 10 進値が .5
未満の場合、返される int
値は入力変数よりも小さくなります。それ以外の場合、戻り値の int
値は入力変数の値よりも大きくなります。たとえば、以下のコードを参照してください。
void loop() {
float myFloat = 5.4;
int myInt = round(myFloat);
}
上記のコードでは、10 進値が.5 未満であるため、float
変数は 5 に変換されます。別の例を参照してください。
void loop() {
float myFloat = 5.6;
int myInt = round(myFloat);
}
上記のコードでは、10 進値が 0.5 より大きいため、float
変数は 6 に変換されます。10 進値が正確に 0.5 に等しい場合、それも 6 に変換されます。以下の例を参照してください。
void loop() {
float myFloat = 5.5;
int myInt = round(myFloat);
}
上記のコードでは、10 進値が.5 より大きいため、float
変数は 6 に変換されます。