NumPy numpy.dot 関数
Suraj Joshi
2023年1月30日
Python Numpy numpy.dot()
関数は、2つの入力配列のドット積を計算します。
numpy.dot()
の構文
numpy.dot(a, b, out=None)
パラメータ
a |
配列のようなもの。ドット積が計算される第 1 の配列またはスカラ |
b |
配列のようなもの。ドット積が計算される第 2 の配列またはスカラ |
out |
配列。データ型が出力の期待されるデータ型と同じでなければならないオプションの引数。 |
リターン
入力ベクトルのドット積を返します。両方の入力がスカラであれば, 1 次元の配列を生成し, そうでなければ n 次元の配列を生成します:
1 番目の入力配列の最後の次元が 2 番目の入力配列の 2 番目から最後の次元と一致しない場合は ValueError
を発生させます。
コード例:ドット積を検索するための numpy.dot()
メソッド
両方の入力が 1 次元配列の場合
import numpy as np
a=4
b=5
prod=np.dot(a,b)
print(prod)
出力:
20
ここでは、a
と b
は両方とも 1 次元の配列なので、関数 np.dot()
は単純にスカラを返します。
両方の入力がベクトルの場合
import numpy as np
a=np.array([3,4])
b=np.array([4,5])
prod=np.dot(a,b)
print(prod)
出力:
32
ベクトルの点積を計算します。
2つのベクトル [x1,y1]
と [x2,y2]
の点積は x1*x2+y1*y2
で与えられます。
入力がともに 2 次元の配列の場合
import numpy as np
a=np.array([[3,4],
[2,3]])
b=np.array([[4,5],
[2,3]])
prod=np.dot(a,b)
print(prod)
出力:
[[20 27]
[14 19]]
行列の積を計算します。
著者: Suraj Joshi
Suraj Joshi is a backend software engineer at Matrice.ai.
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